旅する・観る

ジャマイカの交通状況とレンタカー

LET'S  DRIVE  JAJA  LAND
  • ほんとはお薦めしたくないけど、絶対ジャマイカで運転したい!って人のための虎の巻。 これで自信を持ってドライブ ジャマイカ!
  • モンテゴベイからネグリルへのノースコーストハイウェイが開通し、日々島全体の道路事情は改善され、交差点信号も増えたジャマイカ。 世界中その国々でいろんな運転規則やマナーがあるけどジャマイカも特殊。 レンタカーして島中周りたい方はじっくり規則・マ ナーやお国柄の常識を理解して運転するべき。 最初はみんなヤバイ気持ちになる時もあり、ヒヤーっとした体験をすることもある。 この虎の巻を念頭に、少しでも早く慣れることが肝心です。
  • 基本的に交通規則は英国によく似たもので、日本と同じで左側車線を走行。  ハンドルは右の車もあれば左の車もある。 信号や道路標識がどこにでもあるということではなく、考えられないような状況に出くわすこともある。 運転テクニックは日本人のほうが断然上手くマナーも良いと思われるが、ジャマイカ流に強気で運転することもたまには必要。
  • 日本から国際運転免許証は必携。 ジャマイカ人の気質や、自己中心的運転 マナー、田舎道の道路状況などをしっかりわかっておくことが楽しく安全なドライブにつながります。 何も知らないで運転していると、こちらのミスでない事故に巻き込まれて大損害を被ることもありうるし、事故が起きても外国人の見方になってくれるジャマイカンは少ない。
  • 警察も裏金を渡さないとスムーズに処理してくれな い。 山崩れのあとの田舎道や、間違ってゲットーなんかに入り込むと近所の輩が無理やりロードブロック(強制通行止め)してお金を払うまで通してもらえないなんて事も起こりうるから、事前要確認で要注意です。 ロードブロックは外国人だけに対してだけではなく、ローカルのジャマイカ人でも被害に遭います。 道路治安情報は ”在ジャマ イカ日本人会”  のホームページに地図を基に詳しく案内されています。

私のトホホ体験

  • ある朝キングストンへと急いでいた。 左指示を出しながら前をトロトロ走るおっさんの車を追い越そうとして私は右に指示出していたのに、追い越す寸前でおっさんが左指示を出したまま急に右ター ンしてぶつかってきた! 右手挙げて左手挙げて右手下げないで-というゲームでは大笑いになるジャ マイカ人の左右感覚は不思議であるが、車の方向指示スティックの左右を間違えることはありえないことではあるのだが、このおっさんは明らかにアホ!
  • おっさんはただニコニコと A Nuh Nuttin (なんもないがなー)ってごまかす体勢見え見え。 裁判で自分が負けるとは考えず、後日弁護士登場でこちらに否をかぶせてきた。 ところがどっこい、私側には証人もいるし、ポリスの正当な事故レポートまで入手していたので、ミスチンをなめたおっさんは反省することになるのである。 手を出してやるから反省ってサルのポーズしろ!
  • 結局なんでもが解決の遅いジャマイカ、裁判には勝ったけど事故発生から保険が処理完了するまでになんと7ヶ月以上もかかったふんだりけったりの出来事でした。 後日わかったところでは7ヶ月はまだ早いそうな。 通常は1年だって。

私のひやり・・・体験

  • キングストンで車を借りて、友人Bとセントトーマス(キングストンから東へ1時間)のステージ ショーに行った帰りの早朝4時ころ、恐怖のゲットー、マウンテンビューあたりで、運転していた友人 Bが我慢できない下痢をもよおしてしまった! 車内で漏らさないでね。 友人Bが野グソをしている間(マウンテンビューに野原ってあったけ?)、私は車内でひとりぼっち・・・ そこにタクシーから ダンス帰りのような3-4人の兄ちゃん連中が降りてきて、車内をジローってのぞいたあと、友人Bの 方へ歩いて行ってしまった。
  • 私はもうここで車も全て奪われてレイプされたあげく友人B共々殺されてしまうんだ!という恐怖 心で車内で震えていたが、兄ちゃんたちは一言 「ここはお前らの来るような場所じゃねえよ」 と、 トイレットペーパー片手にひと心地ついた友人Bにクールに注意してくれた後、クールに消え去ってくださった。
  • やっぱ私たち、謎の金なし東洋人に見えたのかもね。 神様ほんとにギブサンクス、悪いジャマイカ人ばかりじゃないって事、再確認させて頂きました。

オーバーテイク(追い越し)と惨事

モベイ-キングストン3時間、ネグリ ルまで1時間、その他各地でバイパスが繋がりつつあり、ひと昔前に比べるとメイン道路はほんとに良くなってオーバーテイカーには便利になった。 普段のんびりさんのジャマイカ人も運転中は気が狂う。 車間距離を空けず、時には 3-5台一気に追い越して行く。 とくにタクシーマンはそこのけそこのけってビュンビュンクレイジーでマナーも最悪。 事故を避けるためにも貴方は常に左に寄って、追越したい車には譲ってあげよう。 事故した場合、追い越しを譲らなかったとして罰金取られる法律があるくらいだから。 貴方がオーバーテイクしたい場合は、必ず路面スムーズな見通しの良い直線のみで試してみてください。 前の車が窓から手合図で「抜け抜け」と合図してきても絶対信用しないこと。 ヤ ツは対向車の存在は一切考えていないから。 自分の目と判断で追い越ししましょう。 数年前、 オーチョリオスで手合図されたので追い抜こうとして、対向する大型トラックに正面衝突。 一命はとりとめましたが、今もその事故部分だけ記憶喪失。

パットホール

ガタガタ道でのスピード走行はタイヤパンク一番の原因。 道路の穴ぼこを越える時は、スピードを落としゆっくり乗り切るか、対向車に気を付けながらグイーンと穴を避けて通りましょう。 反射神経の鋭い人だけが生き残れる。 (急なハンドル操作では車の足周りがすぐ逝かれる)

ラウンドバウト ・ ロータリー

交差点真ん中にあるでっかい英国式の交通コントロール方法。 先に進入している車優 先が原則であるが、お構いなしで突っ込んでくるマナーの悪いドライバーが多いので要注意。 ジャマイカでは、このシステムは通用しないとわかってきたので、大きな交差点は信号に変更されている。

信号・道路標識マーク・ジャマイカ地図

  • 時間差で信号が変わるっていうシステムはめったにありませんから、赤からすぐに青に変わります。 そのため赤信号を暴走突進してしまうと必ず大事故になります。 信号黄色を見たら止まるようにしましょう。 そして、交差点の停止線を越えると違反チケットくれますよ。 右折禁止やUターン禁止を守らないとチケットです。
  • 観光局やレンタカー会社などでおおまかな地図を無料でもらえます。 観光用にはそれでじゅうぶんですが、しっかりした地図は書店やガソリンスタンドで販売しています。

クラクションとライトのパッシング

いつでもどこでもうるさいくらいブッブーと鳴らし合って走るジャマイカ人。 これは単なる挨拶でもあり、 耳障りかもしれませんが、貴方もブッブーとやってアテンションす る事が安全運転につながります。
  • 前方に事故や動物、障害物があるよ。
  • ポリスチェック
  • おまえ元気か?
  • お客さん乗りますか?
  • 信号グリーンになった、はよ行け!
パッシングはほとんどの場合、「先に行かせろ!」という意味で、世界共通の「お先にどうぞ」ということではないので要注意。

夜道のハイビーム

田舎や場所に よっては全く街灯がないので、目いっぱいのフォグランプをライトアップして走ります。 でないと、 真っ暗な夜道を黒いシャツ着てタラタラ歩いているカメレオン的ジャマイカ人を轢いちゃうかもしれないよ。 ということは、黒っぽい服をで夜道を歩くなということが言える。 悪いことしようと企んで いるヤツは、白いシャツの上に黒いシャツを着、”仕事”が終わったら黒いシャツを脱ぎ捨てる。

フィルム

防犯目的でもあるが、日射防止でほとんどの車に張ってあります。 このフィルムがないと冷房が効かない暑さです。 フロントガラスの上にも張ってるヤツもいます。 道路交通法規上の規制はありません。

安全第一

昼夜、男女にかかわらず知らない人を絶対に乗せないこと。 ドアは常にロックする。  夜道は本線から知らない横道に入らないこと。 遠出をする時、 行き先は事前にしっかり把握しておくか、現地語を話す信頼できる人に付いてきてもらう。  とくに、レンタカーは、絶対に又貸ししたり、 知り合ったばかりのジャマイカ人を信用して運転させたり乗せないこと。  レンタカー返却は自分で行い、他人に頼んだら翌日には部品取りされて殻だけになったものが 山奥に捨てられることになります。 もちろんレンタカー会社からの請求は契約した貴方にされます。

レンタカー

ツアーもプライベートで行動範囲もだんぜん広がる!

  • 日本車がレンタル車両の大半であるので戸惑うことなく運転できると思います。 大手レンタカー会社で借りると、道案内や試運転もでき親切で強い味方になります。 緊急時のサポート対応も安心です。
  • ご滞在日数に余裕があるなら、まず1日ジャマイカ人運転手と同行して試運転(有料)し、道路条件なども実際体験した上で、レンタルするか、観光ツアーに参加するか貴方が決めてください。
  • ジャマイカ観光局およびカーレンタル協会に加入している大手レンタカー会社ならサービスは親切で迅速。 自社メンテナンス部門も充実しているので心強い。 コンディションのよい日本車は全てオートマチックで、コンパクト車からバス、SUV車を用意しています。 使用距離は無制限なので島中運転し放題! 空港ピックアップ送迎も取り扱っています。
  • 料金は週単位で借りると割安。 カローラクラスで、税金・保険などを含めて1日US$90が目安、週単位ではUS$600-700相場で、クレジットカードが利用できます。
  • レンタカーの修理代金は相場の5倍金額を請求されます。 レンタル契約書に署名する前に必ず、 車のボディ、ウィンドスクリーン、バンパーなど傷へこみなどのダメージの有無を確認してから署名しましょう。 前の契約者のダメージが貴方の責任にされないように要注意です。
  • 事故発生の場合 - 昼間なら近所で電話を借りてポリスを呼んで、事故検証をしてもらうか、レンタカー会社に連絡し指示を仰ぐ。 もし担当者と連絡できなければ、事故相手のナンバープレート、免許証、保険証書などを全て控えて24時間以内に最寄の警察署に届け指示を受ける。 夜の事故にはじゅうぶん気を付けて対処すること。

ガソリン・タイヤ空気注入

  • ガソリンの種類は87と90表示。日本で言うところのハイオクは無い。
  • ガソリンスタンド の料金表示はジャマイカドル、軽油はガソリンより高い。レンタカーであれば、87でじゅうぶん。
  • セルフサービスもあり。タイヤ空気圧はガソリンスタンドで自分で注入できるが、有料のところもあるので注意。 日本ではキログラム単位で乗用車なら2キロか、2.5キロまで注入するが、ジャマイカではポンド単位で、 33ポンドを基準に、道が悪いから35ポンド注入でも問題はない。 トランク内の緊急用ドーナッツタイヤは、42ポンドであることを確認しておくこと。

走行スピード

規則を守っているドライバーはほとんどいないが、町中・民家近くは50キロが制限速度。 バイパスは80キロ。 ハイウェイは110キロが制限。

ジャマイカ運転免許証と車検

日本でいくら運転がうまくて無事故無違反で模範運転手であっても、ジャマイカでは、 特別なコネや裏金を払わないと一発でテスト合格は難しい。 車検は、通常の車であれば、税務署に車検料JA$2500払い、そのレシートと車両書類一式を持っ て車検場に出向く。 検査ポイントは3つあり、1.方向指示やヘッドライトは正常か?  2.エンジン番号の確認。  3.検査員が荒っぽい運転でハンドルやブレーキ制御を調べる。 更新書類発行に30分くらい待つ簡単なものであるが、ボ ロボロの車は車の持ち込みや検査員のチェックなしで、JA$5000裏金で更新書類発行してもらうしかない。